社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「生成AIに奪われる職業」
生成AIの影響を受ける職業が取り沙汰されています。実際に既に発注が減っているという例も。
生成AI(人工知能)に奪われる職業を見極めて、新たな仕事を生み出してビジネスチャンスを掴むにはどうしたら良いのでしょうか?
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中で生成AIに奪われる職業について語っています。
人間の仕事が無くなるわけではないけれど───
正解がないものに対して生成AIがどう判断するかという部分では、生成AIがどれだけ進化したとしても、見定めると言いますか、人間によるフィルターを入れることは必要になりそうですよね。
AI時代に人間が求められる仕事とは───
生成AIがもっと広く社会に浸透していくなかで、今後生まれる可能性がある仕事のなかに「最高信用責任者」というものがあるわけですが、それが会社の取り締まりの肩書きになる気がしますね。
新しい仕事が生まれる社会になるのでは───
「人がAIに仕事を奪われる」という表現に囚われてはいけないと思うんですよね。新たしい仕事が生まれて市場が広がるという考え方ですよね。それが本来じゃないでしょうか。人間がもっと本来の能力を活かせるようになる方向性に行くんじゃないでしょうかね。
仕事が減るのではなくて増えるのでは?───
日本の場合は人口が減っていくわけですけど、地球全体で見ればAIが翻訳してくれればもうどの国の人に仕事をまかせてもいいわけじゃないですか。だから悲観する必要はないと思うんですよね。むしろ新しく生まれる仕事にチャレンジできる機会が増えると思ったら、ワクワクできるじゃないですか。
これから過渡期はやってくるものの、生成AIの登場は結果として、仕事や労働という枠組みだけでない人間の新たな価値観を生み出すきっかけになるのかもしれませんね。
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