税理士がざっくばらんに語る「名古屋の税理士が語る！」動画です。この回のテーマは「飛び込み営業が精神的にツラい…起業での営業どうしたら強くなる？」です。
起業の最初は「飛び込み営業」が付き物です。最初は熱意があっても、精神的に続かないこともあるかもしれません。どうしたら強く飛び込み営業を続けられるでしょうか？
断られるのは当たり前───
まずスタンスがズレている気がしますね。起業が最初からうまくいくはずがないんですよ。大事なのは、断られるのを前提に行かないといけないという話なんですよ。
普通に考えて、知らない人が来ていろんなもの売り付けに来たら、そりゃあ嫌ですよね。
おねだり営業になっていませんか───
相手に対してプラスになる話ができるかどうかです。その人が何に困っているのか、どういったことに困っているのか。
何か売ろうと思っているのであれば、それに関して不満はないのかを聞くということですよね。
まずはリサーチをする───
例えば私が「税理士いりませんか？」と売り込んでも普通は「いらない」と言われますよ。普通は税理士と既に契約していますからね。
なので切り口を変えるんですよ。お話を伺うわけです。「今の税理士さんにどういったことを求めていらっしゃいますか？」とリサーチするんですよ。
営業は人と人───
恋愛だったらまずは「相手のことを知ろう」になりますよね？だったら商売も同じです。
モノ、お金で考えてはだめなんですよ。対人なんですよね、営業は。人と人ですから。
あとがき
そもそもが、「断られたらどうしよう」「断られたらいやだな」という考え方自体が、いかに自分本位かということですね。
相手を知って、相手にとってどんなメリットがあるのか、相手の話を聞きだすことができるかどうか、まずは考え方を変える必要がありそうですね。
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