社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「コミュニティサイト」
コミュニティサイトとは、特定の興味・関心や目的を持つユーザーが集まり、意見交換や情報共有を行い、相互支援や活動を促進するサイトのことです。
これからはコミュニティサイトがマーケティング戦略の中心になるかもしれません。強力なコミュニティを形成してビジネスを成長させるにはどうしたら良いのでしょうか?
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でコミュニティサイトについて語っています。
顧客のニーズを引き出すなど企業にとって有用───
コミュニティサイトを活用すること自体は良いと思います。活性化させる要素ですよね。顧客のニーズの引き出しというところも、十二分に発揮できますよね。特にロイヤルカスタマーに対して活用できるかなと思います。
企業と客のインタラクティブ───
会社のパンフレットとしてのウェブということだけではなくて、お客さんからしても、その企業に対して何かあったらすぐに連絡がとれる、話ができるという窓口があるということですものね。
中小企業が発信し続けられるのか───
ある程度の規模がある企業だったりとか、業歴が長い企業はある程度のファン層がいるわけですよね。会社というのは、同じようなものを販売し続けていても、商品を開発していくなかで分岐点があると思うんですよ。
そこで、ロイヤルカスタマーとの距離が近くなればなるほど、それをどう変えていっているのかの部分の発信が、中小企業は苦手なところがあるんですよね。ここを意識しないと、中小企業がコミュニティサイトを運営するのは難しいと思いますね。そこにマンパワーをさけるのか、ある程度提携して、お願いしていく形でないと運営は継続できないんじゃないかと思いますね。
オンラインだけでなくリアルでの機会も───
イベントを開催して実際に生の声を聞くということも大切ですよね。反応といいますか熱量みたいなものを出してもらう場にするのが良いのでしょうね。企業に対する好きもいろいろあると思いますからね。
企業がコミュニティサイトを運営していくためには、そこに企業側の顔、担当者の顔が見えることが重要になるかもしれませんね。
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