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エモーショナルインテリジェンスを活用して組織を動かすにはどうしたら良い?

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社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「エモーショナルインテリジェンス」

エモーショナルインテリジェンスとは、自分や他人の感情を理解し、適切に管理することで人間関係やリーダーシップを強化する能力のことです。

エモーショナルインテリジェンスでチームワークを強化する方法とは…感情の理解と管理で組織を動かすにはどうしたら良いのでしょうか?

当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でエモーショナルインテリジェンスについて語っています。

指標はIQだけではない───

かつては「IQさえ高ければ良い」みたいなIQ至上主義のようなところがありましたよね。IQをお互いに比べあってという。IQはさまざまなクオシエントのなかのひとつということですね。

やっぱり、詰め込み式の教育を受けていた昭和の世代の人たちって、IQ(知能指数)が前提だったと思うんですよね。その一方でいま特に求められるのがコミュニケーション能力で、それを高めるための指数が大事ってことですよね。

共感で引っ張る引っ張られる難しさ───

EQ(エモーショナルクオシエント)が注目されているわけですが、感情は引っ張られますよね。特に負のほうに引っ張られがちですよね。これって感情の共感の部分で引っ張っていかないといけないので、相手がどう思っているのか、どう受け止めているのかといったところまで掘り下げないといけないという難しさがありますよね。

そもそも感情で引っかかる部分が無い?───

一方で感情に乏しい人が多くなっている印象がありますよね。なおのこと感情で引っ張り上げるのが難しかったりしますよね。引っかかるところが無い…みたいな。引っかけるところが無いとどうしたものかな…ということはありますよね。

共感から引き出すへ───

でもその感情の部分を引き出せるようにしておかないと、仕事に対する意欲みたいなものについて、どこまでこう考えているのかなっていうものが言葉で聞けなかったりしますよね。なんとかしてそれを聞き出すために言葉を振っている部分は確かにありますね。

共感や共鳴であったり共振といった心の揺さぶりみたいなものを、仕事に対するモチベーションとしてのあり方として活用するには、職場における環境を感情の面から見てどう整えていくのかが重要かもしれませんね。

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