税理士がざっくばらんに語る「名古屋の税理士が語る！」動画です。この回のテーマは「税務署はどういう場合に税務調査に来るのか」です。
個人でも法人でも、「税務署に入られた」という話を聞くと思いますが、実際に税務調査はどのようにやってくるのでしょうか。どういうタイミングでやってくることが多いのかは知っておいた方がいいですよね。
どういう時に来るのか━━━
一般的な話では、売上が上がっている、利益が上がっている…。例えば3年連続で売上と
か利益が上がっているという話だったりとか。
例えば過去10年間、1回も入ったことがないとかですね。
どういうところに来やすいのか━━━
あとまあ、現金商売の場合は入られやすいというのはありますね。つまりお金を簡単に抜くことができる業種、例えば飲食店とか、個人が相手ですね。美容院とかは入られやすいと聞きますね。
いきなりやってくるわけではない━━━
法律で義務付けられているんですけれども、昔の映画であったようなマルサは刑事告発なので違うんですね。通常の税務調査は、事前に連絡通知をすると。
日にちはどうですか？と。尋ねられますね。
どこまで見られるのか━━━
通常ですね5年分。資料としては10年分用意しておいたほうが良いのですけれども、税務署の方が仰られるのは5年分用意してくださいということが多いですね。
それ以外のケースでも…
逆にずっと赤字が続いているのに運営ができているケースや、業種によってモデルとなるバランスの費用から大きく外れている時なども、あるようです。
通帳の動きは把握されていると考えた方がよさそうですね。
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