社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「オーセンティシティ」
オーセンティシティとは、企業が透明性を持ち、一貫したメッセージを発信し、顧客や社会に対して誠実に行動することで信頼を築くことです。
ブランド価値を高めるオーセンティシティ。ビジネスにおいて真実性と透明性で顧客の信頼を得るにはどうしたら良いのでしょうか?
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中で ひながた について語っています。
真実性や透明性をどう見せるか───
私の立ち位置としての発言になるのですが、企業ってみんな利益を追求して、儲けるためにやっているわけですよね。そのなかで真実性や透明性というものがどこまで出せるか?と言ったら、出せないことの方が多いんじゃないかって思ってしまいますね。
だからこそ、どう伝えるかが大事な気はしますね。
企業活動の根底にある想いとは───
トラディショナルなものこそオーセンティシティという話を聞くと、企業が顧客に対して持っている「想い」の部分をきちんと見せるということなのかなとも思いますね。ただ単にちゃんとしてれば良いということでもないわけですよね。
真実でありつつもそのまま見せれば良いかというと?───
真実性だったり透明性だったりというのは。真実なんだから何でもそのまま言えば良い、見せれば良いということでもないんですよね。かといって伝え方がどうという話だけでもないんですよね。
そこをZ世代やミレニアル世代が敏感に感じているところでもあると思うんですよね。
オーセンティシティは真実性や透明性だけではないかもしれない───
信頼を得るには、真実性や透明性だけじゃなくて、企業の姿勢だったりスタンスを明確にしていって、将来に対するアプローチを伝えるからこその部分はありますよね。
さらに、オーセンティシティの要素として、どんなことを企業が見せていても、それが「今」なのかどうかも重要かもしれませんね。過去の情報も過去のままではなく、過去のことを今の時間軸で伝えるといったことも必要なのでしょうね。
👇全編ご覧になりたい方はこちら