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超個別化したハイパーパーソナライゼーションをAIで実現してビジネス競争力を高めるには

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社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「AIを活用したハイパーパーソナライゼーション」

ハイパーパーソナライゼーションとは、顧客のデータを活用して、個々のニーズや好みに合わせた「超個別化」されたマーケティング手法のことです。

ハイパーパーソナライゼーションをAIで実現し、データドリブンなアプローチで競争力を高めるにはどうしたら良いのでしょうか?

当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でAIを活用したハイパーパーソナライゼーションについて語っています。

いくら個人に合わせると言ってもこれまでは…───

今までのパーソナライゼーションは、どっちかと言うとリピーター向けだった印象があるんですよね。発想的にね。「同じものを買った他の人がこれも買いました」というのも2次購入、3次購入の話じゃないですか。

これからは本人が意識していないものまで───

一方でハイパーパーソナライゼーションが進んでいくと、いきなり欲しいものを提案できるわけで、1次的な購入が先行しやすくなると思うんですよね。それは購入者側からすると、自分が意識していないけれど欲しいものを提案してくれるという話になるので、より購買意欲が湧くと思いますよね。

しかもリアルタイムになっていく───

要素として「行動学」が入ってきますものね。要素として。それがより個々のデータをリアルタイムで拾えるようになるからこそ、提案もリアルタイムになるわけですよね。そうなると情報を受け取るだけじゃなくて、こちらから投げかける要素も増えていくことになりますよね。

自分の属性を入力する投げかけるという意識すらなくなる───

さらにAIが端末に統合されるとなれば、投げかけるという意識すらなく、インスピレーションで物が出てくるというくらいの感じになっていくわけですね。となると売り手側がAIに依存するのはもう必然ですよね。買い手はもちろん。

今後、データであったり、AIであったりはもう当たり前の存在になっていくなかで、人は意思決定であったり、行動であったりを増やしていく必要があるのかもしれませんね。フットワークを軽くすることが重要なのでしょうね。

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