税理士がざっくばらんに語る「名古屋の税理士が語る!」動画です。この回のテーマは「価格設定によって変わる客層 どう考えたらいい?」です。
価格設定によって客層が変わってしまうものです。飲食店を事例に、起業の際の価格設定をどうしたら良いのかを考えてみます。
飲食店の場合はまず客層───
飲食店経営の場合からお話します。まずは地域性なんですよね。その地域にいる方々の年齢層、男女比といったものを把握した上でメニュー設定をしないといけませんね。
価格帯は高すぎても安すぎても良くない───
そして価格帯も、その地域の方々の所得にあったものを提示できるかどうかですね。それは高すぎるケースだけでなく、安すぎても浮いてしまいますからね。
商品ラインナップも価格帯も、ニーズに合わないものを提供しても商売になりませんからね。
ターゲット層に響いているのかどうか───
そのうえで、狙った客層、ターゲット層がちゃんと来店しているかどうか、それも精査しないといけませんね。なおかつそのターゲット層が何を求めているのかをより把握し続けていく必要があります。
飲食店は特に綿密なマーケティングと計画を───
飲食店は低コストで開業できるので気軽に立ち上げる人が多い一方で、ずっと続けていくのは困難が多い業種です。本当に奥が深いので、しっかりと計画をたてていただきたいものです。
あとがき
別の客層を取りに行ったために、もともと掴むことができていた客層が離れてしまうというケースもあるようですし、しっかりとした線引きをしておく必要もありそうですね。
時間とお金をかけた徹底したリサーチ、マーケティングを行わないと失敗を招くことになってしまいそうですね。
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