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2045年問題…人間の脳と同レベルのAI登場に向け企業はどう向き合うか

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社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「2045年問題」

人工知能(AI)は2030年により人間に近いものが実現し、2045年にはシンギュラリティが到来すると予測されています。つまり、人間の脳と同レベルのAIが誕生するということです。

2045年問題、AIと人間が共存するためにはどうしたら良いのでしょうか?

当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中で2045年問題について語っています。

なくなる仕事と残る仕事───

AIが人間の脳を上回る2045年には、なくなる仕事と残る仕事がでてくるということですが、一般的にルーチン化しやすい仕事と、発想で何かを生み出す仕事で差が出てくるということでしょうね。

もっと早くそうなってしまうかもしれない───

2045年よりも早くなる可能性もありますよね。量子コンピューターが発展したり、ディープラーニングがもっと進むでしょうからね。人間のほうがリスキリングを進めていかないといけない時代になっていくのだろうなと思います。

働くという概念がなくなる───

突然、想像できない世の中に切り替わるという感覚なのかなと思いますね。極端なことを言うと、全人類が働かなくても良いタイミングが来るかもしれないという話ですよね。じゃあどういうライフスタイルを送るかが重要になってくるということですね。

企業活動もAIが行うなかで───

労働が無くなる世界で、企業はどう存在していくのかということですよね。人類のなかでビッグバンが起きると。まずは、AIが人間と同レベルになるまでに企業は何を備えたら良いのかですよね。

人が幸福を何で感じるか…に対してこたえられる企業は残れるのかもしれませんね。何かを作り出したい人と、別にそうは思わない人でまったく違う人生になるでしょうしね。

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