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イノベーターの思考をビジネスで活用するために必要な発想とは

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社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「イノベーターの思考」

従来の思考は、ひとつの課題を掘り下げて「分割」に向かうものでした、一方でイノベーター思考は複数の課題をひとつに「統合」へと向かうものです。

イノベーターの思考を取り入れてビジネスで活用するにはどうしたら良いのでしょうか。

当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でイノベーターの思考について語っています。

そもそもイノベーションを起こすためには───

「0」から「1」を生むことってすごく難しいのだけれども、課題を解決するという行動は方法論なので、それを違う視点で捉えることでイノベーションを起こすということなんでしょうね。

視点も複数・答えも複数───

トータルで「どうしたほうがいいのか」という課題解決案がイノベーションになっていくってことですよね。いろんな視点が無ければいけないですよね。答えもひとつだけになるわけではないですね。視点を結び付けて新しいものを生み出すという。

課題を常に持ち歩く───

イノベーターは仕事でもプライベートでも、いつも課題をずっと宿題として持ち歩いている感じですよね。「あ、これなんか困るな」「不都合だな」って思いながら。課題を可視化させて見えるものにしていくわけですね。

答えが無いことが答え───

イノベーター思考って、こういうものですよって答えがあるわけではないということが、ひとつの答えですよね。自ら課題を探しに行けることがまず先になるのかもしれませんね。

現状このままで良いのかという視点を持つこと、課題を見つけ出すことがまずできて、その上で課題を解決するために、その課題そのものと向き合うだけでなく、あらゆるものを繋いで解決すると同時に新しいものを生み出せる力が求められるのでしょうね。

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