社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「アンラーン」
アンラーンとは、思考のクセやパターンを取り除いてニュートラルな状態にすること。これまで学んだこと、古い価値観を捨てて思い込みの壁を取り除くことです。
アンラーンを取り入れて組織をアップデートするにはどうしたら良いのでしょうか?
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でアンラーンについて語っています。
成功事例はどうアンラーンするかを詰めている───
アンラーンが成功している会社の事例を見ますと、社内でどうすべきかを詰めていますよね。自分たちの会社に何が必要なのか、考えた末に出てきたものだと思うので、参考になると思います。
端的には「今、足りないもの」───
「アンラーンを取り入れて」というと言葉だけが走ってしまいそうなんですけれども、端的な表現で言うと、今うちの会社に何が足りないか、そこに目を向けていくことだと思うんですよね。
単なる見直しと違う要素───
ある意味、会社自体の体制であったり、財務であったり、やばいなと思った瞬間がアップデートするタイミングだと思うし、その瞬間に何が足りないのかの落とし込み、急激な落とし込みをしなければならないので、ただ単に見直すだけではなく、一旦今までのインプットを整理して知恵を出すということなので、会社に対する負荷は高いですね。
自分自身の経験からも必要性は感じる───
自分自身も過去にアンラーンがあったんですよ。自分の価値観自体がすべて間違ってるって考えたら、全部うまくいくっていうことがあったんですよ。そこから自分の人生自体も変わったので、どこかで転換点を持つ必要はあると思いますね。ただ、人によってどこまで落とし込むのかはありますよね。
何かうまくいかないといった時にアンラーンをすることで変わることができるわけですが、アンラーンするためにもまずは自分を、企業を客観視できる視点が必要なのでしょうね。
個性を消すのではなくて、個性の構成要素を改めて見直して取捨選択をして、再構築するということですね。
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