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人型ロボットと人・企業はどう向き合っていけば良いのか

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社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「人型ロボット」

人型ロボット(ヒューマノイドロボット)とは、外見や動作を人間に似せたロボットの総称です。近年は人工知能(AI)の急速な発展により、人間と会話をしたり感情を読み取ったりする機能をもつものも開発されています。

人型ロボットに人はどう向き合っていけば良いのでしょうか?

当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中で人型ロボットについて語っています。

人型ロボットに期待される分野───

介護・医療・健康に関しては今後、人型ロボットが身近なものになりやすいんだろうなとは思います。特に心のケアという分野がありますよね。人間は相手が人型に近ければ近いほど心を開きやすいという面があるそうですからね。

企業が活用するという観点では───

企業が活用するという面では、産業カウンセラーですとか心理面、メンタル面のところで対応する部分で、人型ロボットの需要は高くなるのかなという認識を持っています。

需要にこたえるパーツとしてのロボットから───

どういった分野に使われるか、仕様によって人型ロボットの重要な部分が変わってきますよね。それこそ顔、表情が大事な仕事もあれば、一方で防災用のロボットにそういった部分はあまり必要ないともいえますけど…。

将来的には人に変わるようなものになるのでは───

ただ、いつかはそれらが全部くっつかもしれないとも思えてきますよね。今はまだ機能にあわせて必要なものを作るじゃないですか。でも、人間は欲張りなので、全部一緒だったら良いのになという時が来そうな気がしますよね。

人型ロボットが人間の仕事の代替となっていくなかで、企業は逆に人をどう活用するかを、そして人はその人型ロボットが労働市場に参入してくるなかで、どうリスキリングしてロボットにできないことができる存在になれるかがこれからの時代の鍵になりそうですね。

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