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ゾンビ企業が事業を健全化するにはどうしたら良いのでしょうか?

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社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「ゾンビ企業」

ゾンビ企業とは、実質的には経営が破綻状態であるにもかかわらず、金融機関や政府機関の支援によって存続している状態の企業を指します。ゾンビ企業から脱却して事業を健全化するにはどうしたらよいのでしょうか?

当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でゾンビ企業について語っています。

どういう状態がゾンビ企業なのか───

本業の利益と借入金の利払いが同程度の金額であれば、会社としては「持つ」という状態になるわけです。ところが、本業の利益よりも借入金の利払い金が上回っているにもかかわらず存在し続けているのがゾンビ企業というわけですね。

キャッシュフローや資金繰りを見てという話とは違いますね。

元金どころか利息も支払うことができていない───

そもそも元金が返せていない状況で、借入金の利息も支払うことが本来であればできていないという状態ですね。過剰債務で営業を継続していて、繰越利益剰余金がもうずっとマイナスのままの状態を指しているのでしょうね。

もしコロナの助成金や融資が無かったら───

コロナの助成金や融資がなかったらたぶんすべて倒産しているという状況でしょうね。建設業から製造業、卸売業など、そのゾンビ企業16万社が倒産することで様々な業種に波及したでしょうから、もしなければ大惨事になっていたはずです。

コロナ融資は3年間が無利子だし、その後は返済も発生するので、そこでどうなるかですよね。生き残る側からするとライバルも減るし人材も流出するとはいえますね。

変わる必要があるのに変われない…そのきっかけを───

ゾンビ企業社長あるあるをいいますと「世の中のせい」「景気が悪いせい」にするんですよね。技術はあるけど設備投資できない、量産設備はあるけど特殊な技術が無いといったゾンビ企業どうしが一緒になるという発想などはありなんですよ。

ようは、今までのやり方を崩せない経営者って多いんですね。

事業を再生するという意識をもつことがまず必要かもしれませんね。このまま事業を維持していくことができるのかどうか、客観視することが重要ですね。

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