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名物社長が引退する時…会社を続ける道筋をどうつけたら良いか?

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税理士がざっくばらんに語る「名古屋の税理士が語る!」動画です。この回のテーマは「名物社長が引退する時会社を続ける道筋をどうつけたら良いか?」です。

「あの社長だから買っていたのに」「あの営業さんだから買っていたのに」

名物社長は、自分がいなくなった後の道筋をつけてから、引退しなくてはなりません。そのために、どうしたらいいのでしょうか。

あの社長だから・あの営業さんだから───

「あの社長だから仕事をお願いしたい」という名物社長もそうですし営業マンもそうですよね。営業マンに対して「あなたが好きだから」という理由で取引をしているケースはありますよね。

個性を真似するのはハードルが高い───

世代交代した時には、同じことを求められやすいんですけれども、それにどう応えるかはハードルの高い話だと思うんです。

名物社長から交代した次期社長に、同じ個性を求めるのはまず無理ですよね。

大切なのは安定と自らの個性───

どう新体制を作るかは難しいですよね。ですから、引き続いて安定した商品の提供ですとか、安定したサービスの提供といったことが求められますし、一方で、次の世代はどうお客さんによろこんでもらえるか、次の世代自身の個性で良いと思うんですよ。

保身のプライドはいらない───

自分らしくあるべきですし、下手なプライド、自分の身を守るためのプライドは捨てて行かないと、他の経営者の方や取引先の方に良くないイメージで映ってしまうと思うんですよね。

いつから取り組むのかはとても大事なこと

過去の名物社長や営業マンを追いかけても無理が出てしまうということですね。お客さんに向き合って自分なりにどう取り組んでいくのかが大事。

ただ、引き継ぐ時になって考えていては遅いと。もうわかっていることなら事前に準備をしっかりとしなければならないですね。

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