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日本のマーケットが縮小するなかで日本の中小企業はどうグローバル化したら良いのか

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社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「グローバル社会」

グローバルとは、様々なことが国の枠組みを超えて行われることです。発展途上国を中心に世界の人口は増え続けていくなかで日本は減少する一方。これからの日本の企業はグローバル化しないと生き残れないのではないでしょうか。

日本の企業がグローバル化を進めるためにはどうしたら良いのでしょうか?

当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中で番組の中でグローバル社会について語っています。

日本の人口減少にもっと危機感を持たなければならい───

日本の人口減少については、国としても政策で何とかしなければならない状況ですよね。すごく緊迫した状況であるという認識を企業はもっと持たないといけませんね。

実情は行ってみないとわからない───

5年ほど前にフィリピンに行ったのですが、高層マンションが次々と建っていたんです。そこで、人口の状況はどうですか?と現地の人に聞いたところ、実際には統計よりも多いという話なんですよね。実際のところは行ってみないとわからないこともあるんですね。

日本のビジネスをそのまま展開するという発想では難しい───

そういったところで事業を展開するとなると、製造業が進出するというだけでは無い、日本でやっていることをそのままやるでは無いという発想に持っていかないといけないんじゃないかって話はよく出ますね。

海外のマーケットで売上をたてるために───

中小企業のグローバル化はまだまだ浸透していないと私は思います。外貨をとり入れて売上を上げる場を海外に移してこそグローバル化だと思うんですよね。市場のあるところに挑戦することが前提。ネットを活用すれば中小企業でも可能なわけですからね。

地元で展開している中小企業が、国内で他県に進出したとしても、そこにいる若者と考えた時のマーケットの狭さに危機感を感じてほしいということですね。将来的なライフタイムバリュー(LTV)を考えたら、他県への進出よりも海外への進出のほうが有望ですよね。まずは海外に向けた発信をやってみるところから始める必要がありますね。

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