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社員にノルマを課す際に経営者が腹を括らないといけないこと

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税理士がざっくばらんに語る「名古屋の税理士が語る!」動画です。この回のテーマは「社員にノルマ…経営者が腹を括らないといけないこと」です。

「ノルマ」、それは、従業員にとっては聞きたくない言葉…そうなってしまっているのは経営者のあなたのせいかもしれません。ノルマは本来、そんなに怖い存在ではないはずです。

ノルマ自体は必要───

「ノルマ」は必要だと思います。ただし大事なのは、従業員も人なので「できるかできないか」という話になりますよね。そのできなかった時に罰を与えるようなことをしないということです。

成功報酬のみが必要───

ノルマを達成したらそのぶん給料を増やすと。一方でそこまで行かなかったら増えはしないよと。

達成しなかったら罰では、モチベーションが落ちちゃいますよね。人を大事にしないといけない。人がいて初めて仕事がまわりますからね。

モチベーションアップのために───

あらゆることでノルマを達成するのは難しい時代ですよね。レベルの高いことであればなおさらですよね。そう考えると、できたときに褒めてあげて給料・報酬という形で反映させることがすごく大事なことだと思います。

達成できなかった理由を一緒に考える───

達成できなかった時は、じゃあどうしたらうまくいくだろうかというのを、経営者は従業員と一緒に考えてあげる。達成できなかった責任は経営者側にもあるということですよね。

会社にとって従業員は生命線

人は会社にとって生命線ですから、大事に育てていかないといけませんし、どうその人が働いていきたいのかというのも考えていかないといけません。その先に事業計画が無いといけないということですね。

そもそも、達成できなさそうな状況になった際に上司や経営者に気軽に相談できる環境づくりをしなければいけないという面もありますね。

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