社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「ライブ配信サービス」
アメリカで開発された犯罪ライブ配信アプリが、犯罪事件の撮影者を時給25ドルで極秘募集していたことが明るみに出ました。
このアプリは、リアルタイムでユーザーに立入禁止区域の情報を提供するもので、危険箇所に近づかないよう、事件現場にたまたま居合わせた人がボランティアで配信する目的で運営されていたものでしたが、近年ではアプリを盛り上げるため、犯罪現場を探し出すように故意に動く撮影者を募集していたとして問題になっています。
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でライブ配信サービスについて語っています。
本来のアプリの目的から変わってしまった───
最初は善意で安全のためにスタートしたアプリが、意図が途中で変わったんだろうなと。もともとは犯罪が多発している街のなかでですよね。でもお金をもらって犯罪を探すとなるとやっぱり変わってきますよね。
現実だけど現実味がない───
安全側からその危険を見るという。もし実際に自分のまわりで事件が日常茶飯事だったら見てるよりも逃げないといけないものね。映画とかドラマとかと同じ感覚でコンテンツとして見ちゃうってところがあるんだろうね。
ライブ配信することでわかる反応───
ライブ配信の良さって、空気感とか臨場感とかになるので、例えば会社がBtoCみたいなカタチで打ち出すとか、きっかけづくり、ブランディングとしての効果はあるのかなって思いますね。打ち出す側からすると、どんな反応があるのかなという。ライブ配信だからこそわかるものがあると。
ライブ配信だからこそできる見せ方───
ライブ配信だからこそ演出ができるという点は強いかもしれませんね。見せ方も、生配信で生プラスアルファができるってことでしょ?
画面越しではあるんだけどリアクションが直接伝わる、距離を感じないことがライブ配信の魅力ですよね。物販だとしてもより魅力が伝わる、オンタイムが強いですよね。まずはどんな企業でもどんな業態でもやってみることが重要ですね。
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