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価格競争に巻き込まれたくない!そのためにどうする?

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税理士がざっくばらんに語る「名古屋の税理士が語る!」動画です。この回のテーマは「価格競争に巻き込まれたくない!そのためにどうする?」です。

価格競争に巻き込まれるということは、自分の会社の命をどんどん削っていくことと同じです。絶対に赤字仕事はやらないという自信はありますか、でも、その自信だけでいいですか?

今の中小企業はどこにも強みがある───

赤字になるような依頼が来た時には、まずはやはり利益がでるように折衝をする必要がありますね。これまで長いこと、中小企業は値下げ対応で頑張ってきたと思うんです。今、残っている中小企業は価値のあるところが多いですよね。

強みを生かした交渉を───

強みを生かした提案をして、利益の出る交渉を目指してほしいですね。価格としてはここまでにしてほしいと、ただ一方でウチとしてはこれだけのことができる、強みがありますよという交渉ですね。

赤字の仕事を請けるなら条件を───

赤字の仕事を請けるにしても、いついつまではこの金額で請けますけれどもという期限を切るですとか、その先はこの金額にしてくださいという落としどころを作るとかですね。

やはり相見積もりは多いですから金額だけの話になることは多いんですけれども、生き残れば良いってものじゃないですよね。

交渉するための数字を持つ───

明確に「ここまでは対応できる」「ここからは対応できない」というラインを提示できるかどうかですね。それが言えないと折衝もできませんよね。

交渉のための自社分析を

価格の交渉とともに仕事の幅を広げていくことも重要である一方で、交渉するためにはまず自社の強みを提示できる材料とともに、自社の金額としての交渉ラインをしっかりと把握しておくことが大前提であるということですね。

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