社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「展示会マーケティング」
企業が参加する展示会には、様々な目的があります。リードの母数を増やす、自社製品・サービスを体感してもらえる、決裁者と接触する機会が増える、既存顧客との関係を強化する、など……。
展示会マーケティングでビジネスを発展させるには、どうしたら良いのでしょうか。
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中で展示会マーケティングについて語っています。
展示会に出展するにあたってはKPIの設定・共有が重要───
展示会に出店するにあたって、KPI(重要業績評価指標)を社内で設定・共有しておくことはやっぱりすごく重要なところになるかなと思うんです。出店すること自体が目的ではないということですよね。どの会社でも難しいところではないかなと思いますね。
現場の状況に合わせて変化させられるかどうか───
展示会の期間中にOODAループができるかどうか、状況によって途中で展示を変えたり、配置を変えたり、全体を俯瞰して見ることのできる状況の人を置けるかどうかが重要ですよね。
広告費と考えるか資産・投資と考えるか───
出店費用は広告費なんだけれども、資産として考えられるかどうか。新規の顧客とつながって売上に紐付けられるかどうかという発想ですよね。LTV(顧客生産価値)をどれだけ見いだせるか。
パンフレットを持って帰る人にどれだけ熱量が伝わるか───
インパクトだけじゃないし、印象で落とし込むわけじゃないし、実績だけの話でもなく、ブランディングをきちんと考えて、販売促進のパンフレットにどれだけ価値を見出して受け取ってもらえるかということですね。
何でひきつけて、どう価値を見出してもらえるのか。DXはもちろんのこと、アナログもトランスフォーメーションできるかどうかが鍵になりそうですね。
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