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クールジャパン戦略を成功させるためにはリアルが鍵になる?

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社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「クールジャパン戦略」

コンテンツ、文化・生活、飲食、ファッション、技術など様々な側面がある「クールジャパン」。その言葉が登場して10年以上が経ちました。クールジャパン戦略を成功させるためには何が必要なのでしょうか。

当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でクールジャパン戦略について語っています。

目指した官民ファンドがあったものの───

日本の魅力ある商品・サービスについて、海外需要開拓関連の支援・促進を目指して官民ファンドとして設立されたクールジャパン機構が大赤字になってしまったということがありましたね。

国の戦略として海外の人々に響くのか───

国としてクールジャパンを積極的に戦略を進めるというのは、なんとなく難しそうな側面がありそうな気がしますね。重要なのは打ち出し方ですよね。国として打ち出したい部分と、海外の人が実際に興味をもつ部分では乖離がありますしね。

実務的に国と民間が手を組む必要があるのでは───

一言で海外と言っても、地域によって日本に興味をもつきっかけは違うわけですし、広告の打ち方も変えることが大事ですよね。そしてそこに一般企業が乗っかっていくことでしょうね。そのほうが広がりやすいですよね。

海外にコンテンツを出していきたい企業や人が、PRに利用できるリアルな仕組みを、国はプラットフォームとして作っていくことが必要なのかもしれませんね。

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