社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「レッドオーシャン」
新しいムーブメントによって生まれる過熱市場。多くの参入者が競い合う市場にあえて挑戦するレッドオーシャン化が加速しています。その理由は何なのでしょうか。そしてそこで勝ち抜くにはどうしたら良いのでしょう。
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でレッドオーシャンについて語っています。
結果がレッドオーシャンだったのかもしれない───
「過熱市場に後から参入するといっても、レッドオーシャンだからやる、やらないという視点とは限らないですよね。利益をどう伸ばしていくのかの一つの選択肢として、プラスアルファという側面もあったりしますよね。」
ブランド力と資本力───
「レッドオーシャンこそブランディングですし、ブランド力がないんだったら、資本力で勝つしかないですものね。どう認知させるか、認知させるにしても明確でないと伝わらないですよね。デザインであったりシステムであったりり、他と差別化している部分を見やすくすることですかね。」
レッドオーシャンになることで───
「需要が高くなればなるだけ広がりっていうのが増えて、制限が外れていくことはありますよね。敷居の高さみたいなことだったり、認知されていなかったことがされるという部分で、市場が広がるとともに、満足をさせるという方向性にはなりますよね。」
当たり前の上での差別化───
「それこそネットが反映されていない頃は、看板がその役割だったわけですよ、それが今、ネットでホームページがあるのが当たり前、今はそれだけじゃなくて『SNSやってないの?』って言われる。そこまでやらないといけないって状況だからね。」
「そのなかで、差別化をどう見せられるかなんだと思いますね。」
ブルーオーシャンを探すことと、レッドオーシャンのなかのニッチを探すのはまったく違う次元といえます。
これから日本が人口減少するなかで、あらゆる分野がレッドオーシャン化していくという側面があります。海外に出るなら出るで違う戦い方をしなければなりません。
一方でトライしやすい環境は増えているので、全体的な底上げが加速していると言えるかもしれませんね。そのなかでいかに信念をもって商売できるかにかかっているのではないでしょうか。
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