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GIGAスクールによってITが当たり前の世代とこれからどう向き合う?

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社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「GIGAスクール」

GIGAスクール構想とは1人1台の端末と高速通信環境の整備をベースとして、「個別最適化され、創造性を育む教育」を実現する施策です。教育環境のアップデートが着実に進んでいます。

当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でGIGAスクールについて語っています。

既にGIGAスクールは始まっている───

中学生の娘が知らないパソコンを持ってたんですよ。買ったのかなと思ったら、学校で使ってるパソコンだよって言うんですよ。これがGIGAスクールですよね。それで何をやってるか聞いたら、小論文を書いてるっていうんですよ。パソコンで。それでteamsを使って授業もしたりするんですって。学校もWi-Fiが使えて。パソコンが疎い先生は大変だよねって話が出ましたね。

当たり前の世代がこれから社会へ───

小学校でのプログラミング授業も始まりますよね。当たり前に使える、本当のデジタルネイティブ世代が10年後、15年後に社会に出てくるって話だから、教えなくても良いということになりますね。

まだ先生によって活用の差が───

先生によって活用の差はあって、若い先生たちは普通に使えるので順応しやすいわけですよね。そういう先生たちはパソコンでどんどん授業を進めていくと。そうじゃない先生はまあ画面を使っているというような感じだけだったりしますね。

本質はパソコンやタブレットを使うことではない───

よりツールとしてのあり方が広がるから、考えることの大事さが出てくるわけじゃない?深掘りする力だったり、横展開する力だったり、どう表現するかっていうことだったりね。もっともっと大事になってきますよね。

すべての科目の成績で上位を目指す画一化された教育ではなくて、個性を活かしたそれぞれの子どもの強みを伸ばしていくという教育方針もとれるようになるかもしれませんね。

GIGAスクール世代が社会に出る頃には逆に社会に好影響を与える存在になりそうですね。

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