税理士がざっくばらんに語るラジオ番組での「名古屋の税理士がラジオで語る!」、この回のテーマは「相談できて経営をサポートする税理士とは」。
税理士にお願いする…というと「領収書を渡して記帳代行してもらう」「決算を代行してもらう」というイメージがありますが、「相談できる税理士」とは一体どんなものなのでしょうか。
当事務所の税理士・原辰彦は番組の中で、経営者が相談できる税理士とはどんなものなのかについてお話しています。
企業や事業者とどう向き合っているのですか?
「お客様(企業・事業者)のお金と利益を守るということを大切にしているので、いかにして経営をサポートできるかという観点ですね。」
経営をサポートする…とは事例は───
「たとえば製造業であれば、在庫の置き方ひとつから見直していきます。それによって人やモノの流れが変わるんです。効率化できればコストが変わります」
「付随して、人員の配置も大切ですね。」
他の業種では───
「飲食店ですと3つの要素があります。まずは原価管理、立地条件、そして広告宣伝をどうするのか。そこまでしないと飲食業は難しいでしょうね」
これまでの実績は───
「お医者さんであったり、美容院から、産業廃棄物の処理業者と幅広くやっています。」
「まずその企業の強み・弱みをはっきりさせる必要があります。それが見えるカタチになっているかどうか。数字で見えるかどうか。主観でなくて客観が必要です。」
数字が重要だけれども数字だけじゃないことも重要
数字を根拠としたうえで、数字だけでは足りない部分を補う。それが相談できる税理士としての役割であると考えているということですね。
それはもう税理士という枠組みとは違うと思われるかもしれませんが、税理士であるからこその視点でのサポートができるというところが強みだといえるのではないでしょうか。
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