社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「シチズンデベロッパー」
シチズンデベロッパーとは、専門的なプログラミング知識がなくても、ローコードやノーコードツールを活用してアプリ開発できる一般社員のことです。
シチズンデベロッパーによるDXは可能なのでしょうか?「非IT」人材がイノベーションを生み出すにはどうしたら良いのでしょうか?
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中で「シチズンデベロッパー」について語っています。
DXの実現が遅れることによる経済損失予測───
DXの実現が遅れることによって大きな経済損失の可能性があるというのはそうですよね。人の不足もそうだし、過去のソフトですよね、レガシーシステムが使えなくなる可能性が高くなるっていうところも考えると早急に手を入れていかなきゃいけない話ですよね
このままでは損失は拡大してしまう可能性があるのでは───
プラスアルファでシステムの維持費や管理費がもっと上がっていく、手数がかかるようになっていくでしょうからね。現時点での損失予測額のなかで果たして損失が収まるのかどうか、そうは思えないんですよね。
業務をやっている人がそうなっていかないといけない?───
シチズンデベロッパーというのは、実業をやっている人たちにそうなってもらわないといけないってことですよね。これから人材がそんなに簡単に入らなくなってしまいますからね。いま商いに携わっている人が、ノーコードやローコードのツールを使えるようにならないといけないのかな…とも思えますよね。
時間をかけるよりも管理しやすくするために───
マネージャーとかに時間をかけてやってもらうよりは、そういう業務をノーコードツールとかで、管理するためのものをシンプルでいいから、「ここを知りたいよね」という部分を明確にすることで、それを作る時間を削減しながらきちんと管理するってことですよね。
いかに業務管理を効率化するかというところから、一人ひとりが作業をするという環境ではなく、会社全体で共有するためにいかにイノベーションを起こすかという観点がまずは必要かもしれませんね。
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