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下請けからの脱却 オリジナル商品を生み出す会社の風土とは

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税理士がざっくばらんに語る「名古屋の税理士が語る!」動画です。この回のテーマは「下請けからの脱却 オリジナル商品を生み出す会社の風土とは」です。

自動車部品の会社が調理器具を作ったりスマホケースを作ったり……、売れるオリジナル商品を生み出して下請けを脱却するにはどうしたら良いのでしょうか?

見積もり作業に時間を費やしていませんか───

製造業でよくある話で、まず下請けのスタンスなんですけれども、見積もり依頼がいっぱいきますよね。その対応でかなりの時間を費やしてしまうわけです。

その提出した見積もりで仕事が獲れているのですか?と聞くと、相見積もりでやられていて受注は獲れていないことが多いんですね。

まずはそこからの脱却を目指すことです。見積もりを考えることに時間を費やさない。経営者としてどれだけ時間を作れるのかです。

与えられた仕事をこなすことは完璧でも───

そして会社としての環境です。経営者自身が「こんど新たにこういった商品を売り出していこう」というアイデアを出せますか?なのです。

特に下請けの場合はずっと、注文に対して応えてきたわけですから、自ら商品を生み出す環境になっていないことが多いんですね。

いかにラクして儲けるか───

たとえば、会社のなかで「アイデアがあったら出してほしい」といった環境を作れているかどうか、きっかけは何だって良いのです。

「楽して儲けよう」という発想が大事なんです。

一生懸命やって儲かるじゃなくて、楽して儲けるのが商売です。そこが一番肝心なんです。効率ですよ。

アイデアを生む時間・言える環境───

従業員が思いつく環境、思いついたものをすぐに出せる環境を作った上で、楽に儲かるものをという観点で真剣に話し合える、そういった社風を作ることが先決です。

あとがき

さらには、経営者自らが情報を収集したり、ニーズをキャッチしたり、何をしたら儲かるのかを考える時間を作ることも大切だということですね。

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