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開業するならまず個人事業?いきなり法人?どちらが良い?

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税理士がざっくばらんに語るラジオ番組での「名古屋の税理士がラジオで語る!」、この回のテーマは「開業するならまず個人事業?いきなり法人?どちらが良い?」です。

夢や希望にあふれて「開業したい!」と思った際に、個人事業としてスタートするのか、いきなり法人を立ち上げるのかは大きな分岐点です。どちらからどういった心構えで始めるのが良いのか、スタートアップについてのお話です。

創業する際に個人事業として始めるのが良いのか、いきなり法人を立ち上げるのが良いのか。また、創業時から税理士と関りを持つ、顧問契約を結ぶメリットとしてはどんな要素があるのでしょうか。

当事務所の税理士・原辰彦が番組の中で、個人で開業することと法人で開業することの違いについてそれぞれの観点からお話しています。

個人?法人?どちらで開業するのが良いか───

まずは個人事業としての開業をおすすめしますね。いきなり法人を立ち上げるとなると、登記などの資金が必要になりますから、少ない資金で始めるのであればまずは個人が良いのではないかと思います。

では…資金さえあれば法人の方が良い?

難しいところです。初めての開業ですから、経営のリスクが認識できているかどうかが重要です。そういう意味でも、個人で開業して「いつでも畳める状況」を保険にしておいたほうが良いかもしれません。

開業時から税理士に相談するメリットはあるのか───

開業1年目から資金が手元に残せるかどうか、そのサポートをしっかりできますし、確定申告の税金までフォローできることがメリットだと思います。

思うようにいかなかった時のサポート───

開業時から関わることで、異変が何かあった際にはすぐわかりますし、適時その都度、改善点を提案することができます。

また、事業規模が拡大することで、法人成りした方が良いというタイミングがありますから、そういったところもサポートできます。

開業にあたっての心構えは…

何よりも夢と希望に輝いているのが開業時ですから、そこを大切にしつつも、経営は地に足を付けることが重要ですね。

そのためには、経営に必要な要素である「人」「モノ」「お金」「情報」をきちんとコントロールすること、把握することが大切になってくるのではないでしょうか。

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