税理士がざっくばらんに語る「名古屋の税理士が語る!」動画です。この回のテーマは「働き方改革 従業員からの不満の質を見極める必要がある」です。
働き方を改善する際には、社員の不満がどこから生まれているのかを分析することが重要です。非効率が原因なのか、そもそも従業員に、経営方針は伝わっているのでしょうか?納得したうえで業務に取り組んでいるのでしょうか?
明確で簡単なことであれば既に実行されているはず───
まずは労働環境自体がどうなのかですよね。そのうえで、効率的に仕事をできる状況に変えることができないのか。それは、現場にいればわかることだったり、簡単に解決できることだったら既にやっていると思うんですよね。
不満の根底にあるものは何か───
短時間で同じ売上をあげるための仕組み作りを考えなければなりません。ただ、そこで従業員から不満がでてくるとなると、何かが欠けているわけです。
それは経営者の経営方針、つまりはイズムが伝わっていない、何が「仕事」なのかという意識がブレていることがあるのです。
思いやイズムをちゃんと話しているか───
大元の話になりますが、採用のときにそういう話をしていますか?ということなのです。経営者の思いだとか、ここが「仕事」だということや、これがあなたの仕事の肝なんだという部分ですよね。
あなたの仕事はここが大事なんですよという話をしないまま、採用していたら…伝わらないですよね。
合わないのであればそれは合わない───
話し合ってわかりあうことができれば良いのですが、合わない場合はもう新しい職場を探してもらった方が良いのかもしれません。
いくら人手不足であっても、意識の合わない従業員を入れることは、入れる前よりも損失を招くケースもあります。
従業員はやはり、必要な仕事に必要な人材を配置することが何よりも重要ですからね。
あとがき
いかに従業員と意識を共有できるか、マッチングがとれているかが重要ということですね。面接で綺麗ごとを言ってしまうと、結果として不幸な状況を招いてしまう可能性があるということですね。
思いやイズム、経営方針を共有できることがまずスタートラインといえそうですね。
👇全編ご覧になりたい方はこちら