社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「リテールメディア」
広告主が小売事業者が持つ消費者データを活用してターゲットに広告を配信することが可能になる、小売店自身が提供するメディアである「リテールメディア」。
リテールメディアを活用してチャンスを掴むにはどうしたら良いのでしょうか?
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でリテールメディアについて語っています。
小売業が広告収入が得られるという観点に加えて───
リテールメディアの広告市場規模予測の数字を見ると、これくらい上がっていくのか…という見方にはなるんですけど、店舗が広告収入を得られる一方で、広告を出す側も顧客がどういった層が見えるのは大きいですよね。
他に比べて広告のマッチングがとれることは大きいのでは───
広告を見る層が想定できるなかで、どのような広告を出すのが良いのか、どんなサービスを提供すれば良いのか、市場規模は自然と広がりやすいのだろうなと思いますね。見る側も興味があるものになるでしょうし、効果も大きいんだろうなと思いますね。
まだ本腰を入れる感じではない?───
リアル店舗の固定費の部分が広告収入で賄えるとなれば、出店ペースにも影響するくらい大きなことですよね。ただ現在の予測数字を見ると小さいですよね。広告代理店とかが躍起になれば魅力ある話だと思うのですけれどもね。
広告のほうに集中されてしまっては───
同業者の広告は排除するとはいえ、小売店にとって、特にWEBは離脱してしまうような広告ではなく、ブランドイメージを印象付けるだとか、細かいことを伝えるだとかそういうものなら良いかもですね。
すでにWEB上ではリテールメディアは成立している部分もあるので、リアルのリテールメディアを活用するためにはまずWEBから始めてみるのが良いかもしれませんね。
👇全編ご覧になりたい方はこちら