社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「プロジェクトエコノミー」
プロジェクトエコノミーとは、経済やベースがプロジェクトベースで行われるようになり、創造的かつ戦略的な取り組みが重視される経済の体系のことです。
仕事の未来はプロジェクトエコノミーで変わるかもしれません。企業文化を再構築して機動力を上げるにはどうしたら良いのでしょうか。
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でプロジェクトエコノミーについて語っています。
まずは世界の潮流に乗らなければ……───
物事の不確実性が高いVUCA時代ということもありますし、どの会社も迅速な意思決定・行動を促すOODAループを認識として持っていて、それを回し続けているわけですけれども、そこにDXであったり働き方の多様化、サスティナビリティ、グローバル化と、求められているものに合わせていくという認識ですよね。
必要であることは認識していても……───
私の実感としては、今までのやり方を続けていても売上が鈍化しやすくなっていると感じますね。じゃあどう取り組んだら良いの?ということになるわけですが、そこで課題がそもそも何なのかを認識していくことがどの会社も必要だということはわかっているのですが……。
日頃の業務に追われて後回しになりがち───
どの会社も日頃の業務、ルーチンワークに追われてしまう傾向はありますよね。だからこそプロジェクトをどう持つかという要素が大事になってきているわけですよね。
プロジェクトマネージメントスキルが必要に───
COO(最高執行責任者)とCPO(最高計画責任者)では考え方をまったく変えないといけないので、そのスキルの部分ですよね。どんな経営者でもその考えを持っていないといけなくなりますよね。しかも成果をすぐには求めないという中長期の視野ですね。
マネジメントとリーダーシップがともに必要で、なおかつそれがチームとして形成できる人材の育成が急務ですね。本質を見て人材を登用する必要があるでしょうし、それが社内の人間だけでは足りないかもしれませんね。そして失敗をおそれないことと、合わせて失敗を判断する基準を設けることもまた必要なのでしょうね。
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