社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「リベラルアーツ」
リベラルアーツとは、哲学・歴史・文学・芸術・科学など、さまざまな分野の知識を学ぶ学問を学ぶことを指すラテン語で、「自由の学問」という意味です。
成功するプロフェッショナルを育てるには、リベラルアーツがカギになります。人間の教養を高めてビジネスをアップデートするにはどうしたら良いのでしょうか。
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でリベラルアーツについて語っています。
リベラルアーツとビジネス───
リベラルアーツの大きな5つカテゴリ「哲学」「歴史」「文学」「芸術」「科学」を見ても、どれも大事だと思っていて、すべてビジネスにリンクするんですよねやっぱり。歴史を知ることで未来の予測もできますからね。
ビジネスに密接に関わっている───
論理的な思考だけでなくて、アイデアという意味では芸術の部分にも触れてないといけませんからね。ビジネスとかけ離れているように思われているけれども、私はすごく密接だと思うんですよね。
様々なことに興味を持つことができる「土台」───
いろんなことに興味を持てるには土台が無いといけないと思うんですね。リベラルアーツでその土台部分を作っていくということは、ビジネスマンを育てる上でも重要なことだと思いますね。
人間の行動は普遍的───
古典に学ぶことは多いですよね。それこそ経営戦略のベースはやっぱり孫子だと思うし、人とどう関わり合うかについては韓非子だったり老子だったり。その延長線上で日本の歴史も読んでいく。一方で世の中を知るには地政学も必要だし、古典から派生するものですよね。
自分の専門分野を深めたうえで、専門外の知識を学ぶことで柔軟な思考や視野を養うことができ、さらに判断基準を形成するための教養を取り入れることで初めて「持論」や「判断力」が身に着くのでしょうね。
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