税理士がざっくばらんに語る「名古屋の税理士が語る!」動画です。この回のテーマは「社長も掃除当番の一員・そういう会社から見えてくることとは」です。
「掃除当番のローテーションに社長も加わっている会社がある」と聞いたら、どんな会社を思い浮かべますか?掃除当番に社長が加わっているということから、その会社自体のあることが見えてきます。それこそ、会社にとってとても重要なことなのです。
時間にも精神にも余裕───
掃除当番に社長さんが加わる、とても良いことだと思いますよ。社長が掃除なんてするもんじゃない…とかそういう観点ではなくて、社長が掃除をする「余裕がある」ことが重要なんですよね。それだけ、他の従業員たちに仕事を任せることができているということでもありますからね。
従業員も自信をもって───
社長が率先して掃除をやれる状況というのは、会社として最高の状況じゃないですかね。素敵だと思います。
そこを従業員はプレッシャーに感じる必要はないですよ。従業員は自分たちの働きの結果、社長がそういう時間を作れているんだというね。自信を持って良いですよ。
どちらかに無理があってはいけない───
無理くりやれば良いというものではなくて、そういう体制だったりとか、社長がガムシャラにならなくても良い状況ができていることが大事ですし、また、従業員がガムシャラな一方で社長がのんびりしていたら反感になりますしね。
日常業務のなかでコミュニケーションを───
若い従業員との交流は、やっぱり日頃のコミュニケーションになってくるんですね。若い人はやっぱり、仕事は仕事、プライベートはプライベートですから。それを無理飲んでコミュニケーションを図るというのは無理な話なんですよね。
若い従業員に興味をもってあげて、日常でコミュニケーションをとることが重要だと思いますし、お金以外のつながりとして昔は飲みニュケーションでしたけれども、今はもうそうじゃないということを受け止めないといけませんね。
友達になってはいけない
経営者や上司が若い従業員に興味をもって、普段からコミュニケーションをとることは重要ですが、一方で、従業員が友達感覚になってしまうようではいけないということですね。
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