社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「AIを活用できない企業」
AIを活用できない企業の課題とは?今すぐ仕事に取り入れてビジネスを成長させるにはどうしたら良いのでしょうか?
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でAIを活用できない企業について語っています。
守秘義務を守る生成AIも登場したことで───
オープンAIはまだ企業ごとの守秘義務の問題があるので、そこを切り分けて使えるようにという点でもチャットGPTは変わってきていますよね。入力したものが他に流れないようにするためにですね。企業ごとの秘密はシャットダウンできるから活用のベースは増えるかなと思っています。
活用を検討しているだけの企業は多分使わない───
活用を検討しているという企業が52%いる一方で、すでに活用している企業が1割弱いるわけで、やっぱり知りたい人、使いたい人はもう業務で活用していますよね。検討中というのはやらないと同義だと思うんですよね。
まずは文章作成から触れてみては───
普及しているかどうかというと疑問ですよね。もっと使えばいいのにと思うのですけど。それこそ会社の規模感であったり仕事の内容にもよるので、まずは総務や事務の文章形成の部分から使えるのでそれで導入してもらって、便利さを体感してもらっていますね。
触らずに拒絶はしないでほしい───
AIを使って答え合わせをしてみれば良いと思うんですよね。合ってるかどうか使ってもらって、自分が考えているものと同じものが出てきたらという。触らないまま拒絶してもらいたくはないですよね。触ってみて効率的に使えるという実感をしてほしいし、自分たちでもっとこうやったら良いんじゃないかっていうことのベースにしていただきたいですね。
ビジネスにどう活用したら良いのかわからないと感じていても、まずは話し相手として使うことが大切かもしれませんね。まずはモチベーションですね。
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