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瞬間的な判断を促すOODAループを活用して仕事の効率を上げるには

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社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「OODAループ」

生産・品質管理の手法から生まれた「計画・行動・検証・改善」のPDCAサイクルに対して、瞬間的な判断を促す「観察・判断・決定・行動」がOODAループです。

OODAループを活用して仕事の効率を上げるにはどうしたら良いのでしょうか?

当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でOODAループについて語っています。

日本独自のPDCAと世界的なOODA───

PDCAとOODAでの比較という話ですけれども、あくまでも思考法とカタチなので、PDCAとOODAでは根本が違う話で分けて考えないといけない話ではありますよね。使うシーンも全然違いますしね。

OODAループのメリットとは───

OODAは判断要素を求められるところなので、まずどこまで観察するか「5W1H」にきちんと落とし込めないとスタートを切ることもできないと。だけどいざスタートすると高速回転をはじめますから、そこがメリットですよね。

活用できるシーンや前は───

がっちり当てはめるよりも、大事なのはその時の状況に合わせてどう考えるかの明確化の話なので、特にOODAの場合はいつも課題意識を持っていないといけないのですよ。「このままで良いわけ無い」「何かおかしい」を持ち続けないと発動しないので。

そもそもPDCAもできていたのか───

PDCAを知っていても、大体はPとDで終わっていたりするんですよね。チェックしてないこと多いですからね、そこで終わっちゃうことが多い。

ちゃんと判断できるかどうかですよね。リスクとリスクヘッジの境目のところ。そこを明確にするというね。きちんと判断する基準ですね。

結局のところOODAループをまわしたところで、判断する能力も含め、判断力がなければその先に進んでいかないのでしょうね。点で見るのではなく時間軸を含めた判断を日常的に俯瞰で見られるようになることが重要かもしれません。

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