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ふるさと納税が商品アピールになる?商品を出すことが知ってもらう要素に

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税理士がざっくばらんに語る「名古屋の税理士が語る!」動画、いただいた質問にお答えするシリーズ、この回のテーマは「ふるさと納税が商品アピールになる?商品を出すことが知ってもらう要素に」です。

このようなご質問をいただきました。

「ふるさと納税の返礼品(特産品)に、商品を提供しませんか?という誘いがあるのですが、自社の商品を提供して見込めるものはあるのでしょうか?」

もともとニーズがあるのかどうかは重要───

出すものが商品が良いものであれば、商品を知ってもらうための売り込みとして良いチャンスだと思います。

出すものが興味をわかせるようなものかどうか、ニーズですよね。

ほしいと思わせるものでなければ意味がない───

たとえば、ふるさと納税の返礼品として人気のブランド牛とかは、みんなが食べたいから申し込むわけですよね。それと一緒ですよね。

食べたい!欲しい!と思わせるものでなければ、見込めるものはありませんよね?

返礼品に採用されたからOKではない───

自治体に返礼品として採用されたから知ってもらえるだろう、選んでもらえるだろうではいけませんよね。

どれだけ知ってもらえるか、それもアピールできているかどうかが重要ですよね。自分でそれをアピールすることによって、ふるさと納税の返礼品であることを利用して、知ってもらえる要素のひとつになるんじゃないの?ってことなんです。

オンリーワン商品ならなおさら───

そもそもがどこでも買えるものではないのが、ふるさと納税の返礼品ですよね。特にそういったものを扱っているのであれば、返礼品として採用してもらうべきですよね。

あとがき

ふるさと納税の返礼品に採用されたからといって、これまで売れなかったものが一気に広まるということはないでしょうけれども、多くの人に知ってもらう、アピールの要素としてふるさと納税の返礼品であるという存在をうまく活用できれば、実際の利益よりも大きな効果が得られる可能性はありそうですね。

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