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セルフプロデュースで突然売れるアーティストとして活躍するには

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社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「DIYアーティスト」

高校生が突然、世界的なチャートでトップを獲得する…。事務所に所属することもなく、自作の音楽作品を配信するいわゆるDIYなアーティストが急増する一方で、CDなどの生産額は減少の一途をたどっています。

事務所にもレーベルにも所属もせず、DIYアーティストとして活躍するには何が必要なのでしょうか?

当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でDIYアーティストについて語っています。

DIYのほうが一般化している───

「面白いなと思ったのは、一般的な認識と全然違うんだっていうね。レーベルとか、事務所に所属してっていうのが普通なんだろうなって思っていたのが、DIYアーティストで調べてびっくりしたことがあって、売れるための手順みたいなサイトがあったりするんですよね。それで、もはやそちらのほうが一般化していると実感しましたね。」

事務所に所属ぜすやっていけるのなら───

「今回の話題って、表現をされる方々からの視点でお話を聞くと面白いなと思いますね。やっぱり、事務所に所属するしないでは実入りが違うと。」

ネットで直接ターゲットに発信───

「そのターゲット層に向けて発信ができる、個々でできるのが今は魅力的ですよね。自由にね。障壁があるわけじゃないから、自己表現がしやすいからこそ、受け入れてくれる人のパイに向けても発信しやすい、一方通行にならないというのは思うところですね。」

市場も選べる・収益がダイレクトに───

「打ち出す側は、個人であれ法人であれ、方向性を(誰かに)定められているわけではないからこそ、選択肢を自分で広げることができる。逆にターゲット層に向けて的を絞ることもできるというところが大きな利点。市場をきちんと調べていればいるほど、明確にマーケティングできれば商売としてそこに対しての直接のアプローチになるから、収入とそして何も挟まなくても直で売上に結び付くという。収益を現金化するスピードも上がってるんですよね。」

アーティストとしての表現者である部分と、マーケティングからの曲を売るという考え方がこれからはまったく別のものになっていくのかもしれません。

自分の表現したいことと、それをお金にすることは似て非なるもの。しかし、それを突破してこその表現者であり、今回のようなことが起きる原動力になるのでしょうね。

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