社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「サードパーティークッキー」
アップルはプライバシー保護の観点から提供ブラウザSafariでサードパーティークッキーを廃止しました。
サードパーティークッキーとは、複数のWebサイト上で同一ユーザーの行動が追跡でき、商品に興味のありそうなユーザーを判別し、WEB広告出稿先と連携する目的のものでした。
他社も追随することでWEBマーケティングに大きな影響を及ぼすと思われます。ユーザーに選ばれる新たなWEB広告とはどういったものになっていくのでしょうか。
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でサードパーティークッキーについて語っています。
それぞれが自社でマーケティングできるのか───
これ、ウェブ業界で結構問題というか大きなことなのではないかと思っていて、特に商品動向だったりが追えなくなるから、市場の見え方とかもどうやって見ていくの?というところをそれぞれの会社が独自でやっていかなきゃいけなくなるわけでしょ?
情報を得られる会社と得られない会社───
世界的に見ると活用できている会社とできていない会社があって、根本は消費者保護というよりも、結局、情報の格差のあり方の部分の是正をしたいというのが本音でしょうね。
これからウェブ広告会社によって変わってくる?───
私自身は広告があっても見ないほう、クリックしないほうなのですけれども、事業者側からすると目に触れる機会を間接的に作ることが、簡単にはできなくなっちゃうのはどうかなと思いますね。なのでウェブ広告のそれぞれの会社でアプローチが変わってくるのかなという認識ですね。
広告出稿はどこに流れていくのか───
そうなるとリスティング広告がまた増えやすくなるということでしょうかね。そしてSNSも増えるのでしょうが、どのSNSに流れていくのかですよね。新しいものが出てきてそっちに流れていく可能性もありますしね。
広告をどう出すかということももちろん重要ですが、そもそもがどれだけファン・フォロワーを獲得できるのかというところに行き着くのではないでしょうか。それぞれの媒体に合わせた露出、アプローチがより求められると思われます。
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