融資を受けてないにも関わらず、銀行と仲良くする必要はあるのでしょうか?借金をしない体質自体は大切なことかもしれません。それは経営としては良好な状態かもしれません。
しかし…。
突然の大量受注の可能性───
営業・経営をしていると、たまにちょっと大きな取引が生まれる場合がありますよね。急な発注ですとか、大量の予期しなかった発注…。そのとき、すぐに仕入れ資金を必ず用意できますか?
予期できなければ、資金をあらかじめ用意しているものではないので、その時はもう、銀行から借り入れしなきゃいけないですよね
いくら健全でも急には貸してくれない───
・借りて仕入れをしなければ間に合わない
資金が間に合わない場合、それから事業計画書を作って、その場になって初めて金融機関と話をする…では、融資が間に合いませんよね。
しかし、急に駆け込んできて、急に「貸してください」ってって言って貸してくれる銀行もないですよね。
そうですねあまり説得力がないので、銀行もちゃんと貸さないと思うんです。大きい額を貸してくれない。
いざという時のために銀行と良好な関係を───
銀行は取引先に対して、ランク付けしていますし、それによって利息の金額も違います。いかにして自分の会社を上位のランクに位置付けておいてもらうかということが大事なんです
突如「お金を借りたい」となっても、その銀行でどこまで自分が借りられるか、その目安がわかっていれば、対応できるんですよね。
借入をしないと伸びないというケースも───
それぞれの経営者の方のスタンスがありますから、一概には言えないところですけど。皆さんの状況に合わせたかたちでやはり、販売の拡大というのはさせるべきではないかと思うんですね。
いざというときのため、大きくするために
そういった、いざという時のために銀行との関係を築くために、経営革新等支援機関とのつながりが役に立ちます。
銀行のために作成した資料が、皆さんの会社の良い営業材料のひとつにもなるので、銀行に提出する資料を作ることが会社を伸ばすことに繋がるかもしれません。
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