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企業がユニークベニューを活用して特別なイベントを開催するためには

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社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「ユニークベニュー」

ユニークベニューとは、一般的な会場や施設ではなく、特異な特徴や魅力を持つ独特な場所でイベントや集まりを開催し、個性的な体験を提供する空間のことを言います。

ユニークベニューを活用することでビジネスイベントを変革するには…どのような新しい価値を企業は生み出すべきなのでしょうか。

当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中で「ユニークベニュー」について語っています。

日本はユニークベニューであふれている───

日本には誇れる歴史的なものだったり風景だったり、四季もありますから、使えるものはいっぱいあると思うんですよ。その土地の雰囲気のなかで何かをする、何かを楽しむ。一般企業もそうですけど、地方自治体ももっと「こういうところが使えますよ」って打ち出してほしいなと思いますね。

歴史的なつながりのあるメタバースに参加してみて───

金融機関の人などは興味をひきますよね。税理士事務所がメタバースに出展するというだけでも珍しいのに、それが比叡山延暦寺のメタバースのなかにあって、そこでこういったライブ配信があってという話になったときに驚かれましたね。

企業が地域や歴史を発信する───

歴史はもちろんなんだけど、その場所の環境を知るということが大事だと思うんです。その環境をよく知ってもらうということに対して、まだまだ地方自治体は「誰かに広めてもらおう」というところがありますよね。そこを企業側が掘り起こすというのはとても意味があると思っています。

掘り起しが大きな経済効果を生み出す───

企業のブランディングだけでなく、その地域のブランディングに合わせてやっているということになれば、もなれば経済効果も2乗、3乗の意味合いになりますよね。ただ一方で、ユニークベニュー側が持っている保守的な要素はありますよね。リスクもありますものね。

企業がユニークベニューを活用するためには、活用という視点だけでなく理解であったり尊重であったりが大前提ですね。歴史や文化のイメージの毀損があってはいけませんからね。ユニークベニュー側は「使われる」必要はないわけですからね。だからこそ活用できれば大きな効果がありそうですね。

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