メディア 倫理と社会的責任

今後注目されるウェルネスビジネスで企業がチャンスを掴むには?

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社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「ウェルネス」

ウェルネスとは、今ある健康を基盤にしてより健康に、より美しく輝く人生を志向している状態を指します。

そんなウェルネスが新時代を切り拓くと言われています。あらゆる分野でビジネスチャンスを掴むにはどうしたら良いのでしょうか。

当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でウェルネスについて語っています。

ウェルネス産業は今後拡大していくのではないか───

世界のウェルネス産業が拡大していくという流れのなかで、その上がり方はこれから大きいのではないかと思いますね。メディカル・ヘルスケアだけじゃなくウェルネス全体と考えた時にですね。

ウェルネストレンドと一言で言っても……───

ウェルネストレンドとして様々な項目が上がっていますけれども、人によって求めるものが違うでしょうから、そのジャンルの振り幅が全然違うのでしょうね。価値観の違う部分がすごく出てくると思うので。

あらゆるものがウェルネスビジネスにつながる可能性───

幅がありすぎて、どんな業界でも参入できるんじゃないかって気がしてきますね。旅行もありますし、機器を作っている企業も入れますし、信仰もありますよね。たとえば東海3県で言えば鈴鹿の山を巡ったり、熊野古道だとか。そういったものも商売に結び付くということになりますよね。

地域の特性や企業の個性がビジネスになる?───

日本は四季もあるし、地域によって差異が大きい地域だから、ウェルネスビジネスに結びつく要素がすごく多いんじゃないかなって思いますね。スポーツも盛んですしね。

ビジネスにつながることが目的ではあるけれども、お金をいかに稼ぐかという視点ではなく、人をどうウェルネスな状態にするか、そのために何ができるかという視点が大切なのでしょうね。

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