社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「AGI(汎用人工知能)」
特定の領域に特化したAIではなく、すべての領域をカバーして知的処理を行うプログラムが、汎用型人工知能(AGI)です。
AGI・汎用人工知能の登場に向けて、企業はどんな人材を確保すれば良いのでしょうか?
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でAGI(汎用人工知能)について語っています。
何をもって「人類の知能を超える」と言えるのか───
シンギュラリティ、AIがすべての人類の知能を超えると言われる特異点ですけど、私はそのAI自身が「意識」を持った時こそその特異点なのではないかと思いますね。自我とか意識ですね。
シンギュラリティそのものがまだ明確ではないような───
それまでは、AIに対して人が指示をして動くという前提があるわけですよね。オーダーをして動く、あるいはAIが出してきたものに対して人間が判断するというプロセスがあるわけですよね。
人体のコンピュータ化───
AIが臓器の状態を把握して自動で臓器を修復して生成するようになれば、病気になることがなくなるわけですよね。治療では無くて未病になるわけですよね。寿命の長さが変わるしね。
すべての知能を超えたとして本当に人を超えられるのか───
そもそも人間の脳のすべては解明されていないわけで、たとえAIが解明されている部分の脳の能力を備えたとして、機能として人間のすべてを超えられるのかということですよね。ひらめきとかね。
様々な仕事がAIに転換していくなかで、AIでは賄えない部分がこれから見えてくると、AIをプロデュースする人が求められるであろうし、リスキリングでそういった側になれる人の獲得が求められるかもしれませんね。
さらに、奇をてらうことができる人材も必要になるのでしょうね。
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