社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「ジェネレーティブコンテンツ」
AIが文章や音楽、イラスト、CGに図面、翻訳、写真や動画に小説そしてプログラムコードと、様々なものを生み出せるようになり、生み出されたジェネレーティブコンテンツが溢れるようになるなかで、企業が作る創造価値が次の次元に進むためにはどうしたら良いのでしょうか?
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でジェネレーティブコンテンツについて語っています。
まずは使ってみると面白そう───
AIは試してみないとわからないですよね。遊んでみることも大事ですね。遊び心が無いと広がらないじゃないですか。いじくりまわすことで発見することってありますものね。
見た目だけでなく味も作れるようになるのでは───
お菓子メーカーがパッケージやロゴをAIで生成するということをもうやっているわけですけれども、それこそ人の味覚は千差万別ですから、その人その人が欲しい「味覚」を実現した商品とかが出てきてもおかしくないですよね。
思い描いたものをどうAIでアウトプットさせるか───
たとえば家とか建築物の図面って、今はどうしてもまだCADとかで作るデータですけれども、そういったものもたとえば「土地の大きさはこれだけ」「建ぺい率はこれだけ」「こういう空間が欲しいんです」というだけでバーっと作ってくれるバリエーションが増えたりすると、自分の脳内にあるものをAIで実現してくれるビルダーさんみたいなのも出てくるかなって思いますね。
AIからは感じられない工程のストーリー───
できあがった製品そのものよりも、できあがるまでの工程の重要さ、陶芸でいえば土って地域によって違うわけですよね。そういったものを感じ取った上での工程がどうなのかが、求められてくるようになるのかもしれませんね。
クリエイティブなものはAIによって作り出せるようになる一方で、より「アート」な部分が求められ、ストーリーのあるアーティストに、エンターテインメントになっていくのでしょうね。
AIを活用するジェネレーティブなのか、アーティストが生み出すエンターテインメントなのかという二極化のなかで、企業としてどちらに向かっていくかということなのかもしれませんね。
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