社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「パーパス経営」
パーパスとは、目的・意図という意味で、パーパス経営とは「なぜその会社が存在するのか」という存在意義を明確にして、社会とのつながりを強く意識した経営のことです。
ビジネスで重要となるパーパス経営とは?
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でパーパス経営について語っています。
自社の存在意義についての相談は増えている───
私はお客様とお話をしていて、そもそもその経営理念の話はよく出るのですけれども、この頃増えたなと思うことがあって、この存在意義ですね、会社の存在意義について取引先に打ち出していきたいという相談は増えてきているんですよ。
ひとつは取引先に対して───
最初はこの「パーパス経営」がピンとこなかった部分もあったのですが、企業価値を他社に対して見せていく、取引先や売掛先に対して見せていく、自分の会社にどれだけ価値があるかっていうことを見せていきたいというのがひとつ。
もうひとつは従業員の自信に───
もうひとつは、従業品の人たちに、自分が何の仕事をしているか、その仕事に自信を持ってもらいたいということで、打ち出されるところが増えてきているんですよね。こういったことを考える経営者が増えてきているのはとても感じますね。
事業の転換期だからこそパーパスが重要に───
コンセプトからパーパスへと転換している感じがありますね。特に事業も転換期だと思うんですよね。いろんな産業の転換期なので、事業体自体を完全に違うものに変えていこうというところが、中小企業も増えているんですね。そこでパーパスがクローズアップされているのかもしれませんね。
競合と差を付けること自体を目的とするのではなく、そのパーパスに対する情熱が取引先、従業員と共有することができれば、自ずとその会社は存在し続けることができるのではないでしょうか。
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