社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「テレワークに潜むリモハラ問題」
緊急事態宣言が発出されたことによってリモートワークが増えた一方で、その合間にハラスメントを受けたという声がSNSで相次ぎました。便利な一方でプライベートに介入されるストレス。「リモハラ」が新たに問題となりつつあります。
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でテレワークに潜むリモハラ問題について語っています。
ハラスメントとして発言されているものばかりなのか───
「掘り下げるつもりも無かったちょっとした発言の可能性もあるのでは。本当に受け取り側の精神的な状況にもよるのではないか?」
「テレワークだけじゃないものね。ハラスメントの部分で言うと。ここ最近、急激に○○ハラスメントって言葉が増えていますよね。」
どちらもまずは対策をしたら───
「それならもう、テレワークのときは背景をすべて景色とかにすれば良いのではないか?服も映さずに顔だけにすれば良いのでは?」
「逆に見たくないものを見せられてもハラスメントになってしまいますよね。」
雇用とハラスメント───
「これは雇用関係が前提ですからね。雇用関係って義務と責任と権利がすべてその間に成り立ってるじゃないですか。それが成り立って仕事ができているって状況だと思うんですけど、そのなかで権利だけを主張している感じはある。」
ハラスメントなのか教育なのか───
「仕事ができているかできてないかの部分で注意された時に、それがパワハラだって言えてしまうのは逆に問題ではないか?社員教育がハラスメントを盾にできなくなっているのでは、イーブンじゃないですよね。」
ハラスメントは経営者と労働者側だけのものでもないし、組織の中だけのものでもないなかで、逆にだれもがハラスメントを意識している時代だからこそ、ひょっとするとハラスメントをビジネスチャンスにするところも出てくるかもしれませんね。
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