税理士がざっくばらんに語る「名古屋の税理士が語る!」動画です。いただいた質問にお答えするシリーズ、この回のテーマは「経営者にこそ自分自身で目標達成のご褒美を!」です。
「従業員が目標を達成したり、大きな成果を出した際には、ボーナスなどで報奨を与えているという経営者の方は多いと思いますが、ご自身にはご褒美を出していますか?」
目標を達成したときには───
経営者の方も、目標を達成したときにはきちんとご褒美をというのを考えてもらいたいんです。
何か目標を設定しますよね、例えば「売上をここまで上げる」ですとか「利益をここまで出す」といったことですね。
責任は重くなるばかり───
でも経営って、経営者でいる限りはずーっと続けていかないといけないことですよね。責任はどんどん重くなっていくんですよ。でも、それに見合った何かとなると報酬くらいしか無いんですよね。
賞与も良いのですが───
そうなると、ここまで達成したときには、自分の給料の中でこれを買おうですとかね。もちろん、事前に届け出を出して会社から賞与をもらってもいいんですよ。
とはいえ給料が1,500万円以上になると、税金は青天井なんですよね。
自分へのご褒美がないと潤っていない感覚になってしまう───
会社の不測の事態に備えてお金を貯めてもらうことは必要なんですけれども、そういうことばかりを考えていると、会社は儲けているのに自分自身は潤っていないという感覚担ってしまうと思うんですよ。
お金やモノとは限らない
満たされないと、高級車ですとか会社名義で無駄な経費を出してしまうことが多いということなんですね。成果として出したときには個人として、休暇でも良いから、自分の気持ちを潤わせることが重要ということですね。
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