社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「アート思考」
アート思考とは、アーティストが作品を生み出す際の思考ロジックをもとに、その作品づくりのプロセスをビジネスシーンに応用することです。
アート思考をビジネスで活用するにはどうしたら良いのでしょうか。
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でアート思考について語っています。
知識ベースではなくゼロをイチに───
これまで、社会とかいろんなことで学んできたことってある意味、知識をベースに撹拌させるというものだと思うのだけど、アート思考ってゼロからイチを生む思考じゃないですか。
アーティストのような習慣を身につける?───
粘土を削って車の原型を作るという自動車メーカーの事例も、人の感性の部分を反映させるものですよね。人の感覚に近いものを生み出す。アーティスト的な習慣が無いから、そういう習慣をつけよう、ビジネスに結び付けようということですよね。
アート思考は学んでできることなのか?───
アート思考は発明に近いんじゃないかという印象ですね。だからなかなか、誰もが学んでできることではないような。完成の部分が先に立つし、それまで育まれてきた環境で出てくるものであって、後発的に出るものではないのでは。
王道の存在にはならないのでは───
自分の感性をそこまで磨けるのか?どうしても、アート思考ができる人とできない人がいる気がしますね。だからこそ、ビジネスにそこ活用できるベースって一般的なほうではないと思ってしまう。
あくまでも王道のビジネス思考があったうえで、さらにそこから潜在意識に問いかけて、新たな発想を生み出す要素のひとつとしてアート思考を活用できると良いのかもしれませんね。
今まだ無いことを知る、今までやっていないことをやる、ということが大事なのでしょうね。
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