社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「インフルエンサー」
宣伝であることを隠し、インフルエンサーによる自発的な口コミかのように見せるステルスマーケティングの手法を使った企業の担当者が処分を受けたり、依頼を受けたインフルエンサーのビジネスモラルが疑問視されるといったケースが出ています。
インフルエンサーによる効果的な宣伝を行う際に気をつけることとは?どう活用したら良いのでしょうか?
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でインフルエンサーについて語っています。
モラルとして問われる部分とビジネス───
モラルという話になってしまうと、悪いということになるのでしょうけれども、ビジネスで考えたらあり得る話なのかなと思ってしまいますね。マーケティングの要素もあるし、拡散の広告宣伝としての要素ですよね。
手法のひとつが批判される要素とは───
じゃあたとえばSNSで拡散するにあたって、インスタをどうやって使うとか手法がありますけど、そこのなかのひとつですよね。罪悪感を生むというよりも、手法のひとつという感じがしてしまいますね。
ステマを嫌がるファン心理───
裏切られた感はあるかもしれませんね。会社の株を持っているオーナー側の発想というか、ファン心理というか、これ?だまされたかな?みたいな感じの発想ですよね。
フォロワーの内訳はどうなっているのか───
インフルエンサーを活用しようという企業からすると、フォロワー数だけで判断してしまうし、顧客可能性のある数字としてその数を見てしまうから、結果と期待値の差が出てきますよね。
企業側がインフルエンサーを活用する際には、その本人自身がフォロワーの属性や分布を説明できる、マーケティング意識を持っているかどうか、管理できているかどうかが重要になってくるのではないでしょうか。
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