跡継ぎがいないから、自分の代だけで会社を閉めようと思っている…。それはとてももったいないことです。あなたの会社を喉から手が出るくらいに欲しがっている人もいるかもしれません。自分は退いたとしても、閉めず、畳まずという発想はあります。
あなたの会社を欲しがっている人がいるかもしれない━━━
長年ずっとやってきた会社、個人事業でも一緒なんですけれども、畳むもったいなさといったらですね、それこそ自転車操業している経営者からすると、喉から手が出るほど欲しいものなのです。
事業を売却するという方法━━━
例えば、事業自体を売却するという最終選択の方法もあるんです。一般的によくある方法なんです。会社をやっていれば当然、従業員がいる、取引先がいる。そういう意味で考えるとですね、いかにして継続していかなきゃいけないかということがむしろ経営者の方たちはよくご存知のはずなんですね。
誰にまかせるのか━━━
跡継ぎがいなくても、もし会社の中に「跡を継がせてもいいな」という人がいれば、継がせるべきですよね。あと、経営の専門家にそれを委ねるというのもひとつなのです。経営は委ねるけれども、自分は株主として関係を継続していただくっていうことも大事だと思うのです
売却するとしても━━━
会社自体の売却だけでなく、顧客を売却するというカタチであったりとか、名前の売却、お店の名前の売却という形でもあります。そのまま畳むのは本当にもったいないですね
当事務所の対応は…
現状がどうなのか。それぞれのお客様(企業)の事業形態がどうなのかということをきちんと落とし込みます。状況によって違いますし、業種によって違います。どうしたら何が残せるか、何が継続できるかという視点でより良い方法を見出していきたいですね。
その結果として、老後の資金として退職金代わりになることもありますね。
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