税理士がざっくばらんに語る「名古屋の税理士が語る!」動画、いただいた質問にお答えするシリーズ、この回のテーマは「経営の悩みを税理士に相談する…それ自体がピンと来ない」です。
「『経営の悩みを税理士に相談する』ことがピンと来ません。具体的に教えていただけませんでしょうか。」
税理士にもいろんなタイプがある───
ひとことに「税理士」といっても、いろんな種類の税理士がいると思うんですね。たとえば、相続税など資産税に強い税理士もいれば、記帳代行に特化している税理士もいます。そういった種類のなかに「経営をサポートしますよ」という税理士がいると考えていただければと思います。
お医者さんもそうですよね───
ちょっと飛躍した例えになるかもしれませんが、お医者さんって医師免許としてはひとつですけれども、内科、外科、整形外科など専門がありますよね。風邪をひいたときに整形外科には行かないですよね。
資金繰りと経営に特化───
そのなかで、私は資金繰りだったり、経営に関してに重きを置いている税理士ということになります。もちろん相続税もやりますし、法人税の計算もします。そのなかで特化しているものが経営であり資金繰りですね。
やはり相性が大事───
税理士に相談するにしてもいろんな人に会ってみるのも良いかもしれません。お医者さんでも相性の合う合わないはありますよね。そういうところもあると思います。経営はお金だけじゃなくて人と人の関係になってきますから、経営者の方がどうなりたいかが大事なんです。そのなかで算段として「こうしないといけないんじゃないですか?」「こういう人が必要なんじゃないですか?」といったお話をさせていただきます。
経営者の方がどうなりたいかを受けての選択肢
さらにはお金の使い方ですね、その使うことによってどれだけ売上を上げられるのかといった観点も大事になるということですね。重要なのは経営者の方がどうなりたいかであって、その手段を選択肢として提示することによって経営をサポートするということになるわけですね。
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