税理士がざっくばらんに語る「名古屋の税理士が語る！」動画です。いただいた質問にお答えするシリーズ、この回のテーマは「助成金を活用したい！補助金とは違うの？注意点はありますか？」です。
「助成金を活用したいのですが、助成金って…もらえるお金と考えていいのでしょうか？注意点はありますか？」
助成金と補助金───
助成金は申請することでもらえるものというもの、一方の補助金は申請してある程度の要件を満たさないともらえないものですね。
支払いはあとから───
助成金は適合要件が揃っていればほぼもらえると考えていただいてよろしいかと思います。
どういった助成金があるかはその時々によって違うのですが、基本的に申請をすることによってあとから、例えば一事業年度を終えたことで出るといったものがあったりしますね。
事業計画も重要───
様々な助成金がありますから、自分の事業に合ったものがあれば、それぞれの省庁に相談していただくのが良いかなと思いますね。
特に補助金に関しては計画書を作る必要があったりですとか、その計画通りに進んでいるのかを確認しながらという形で出るものもあったりしますからね。事業計画の有り様自体も大事になってきますね。
書類作成が肝に───
事業を行ったにも関わらず、いざもらえないとなったら問題ですので、その申請書類が通ったかどうかは事前に教えてもらえますからね。書類を作る重要性は高いですね。
専門家とともにをおすすめします
助成金を見つけて、特に事業計画の提出が必要となりますと、その書類の根拠付けが重要になってくるわけですので、やはり専門家とともに書類の作成をしたほうが良いかもしれませんね。
また、金融機関での借入が前提となっている場合には、その借入ができる状況であるかどうかもかかわってくるわけですね。
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