社会の問題を解決するソリューションを見出すトーク配信番組「アートリーアカデミア」、この回のテーマは「フェムテック」
女性が抱える生理などの健康問題をテクノロジーで解決できる商品やサービス「フェムテック」。2025年には年間2兆円の経済効果があるとして、今注目を集めている分野なのですが……。
フェムテックに女性が求めるものとはなんでしょうか?
当事務所の名古屋の税理士・原辰彦は番組の中でフェムテックについて語っています。
フェムテックの市場規模は大きい───
これ、それこそ市場規模で2兆円というかなりの大きさですよね。女性向けのアパレルから進めた先の延長線上にあるところと、下着メーカーが今後向けていきたい方向性と、被ってぶつかりますよね。新市場への入り込みをどこが先んじるかというところはありますよね。
見た目だけだったものに機能性という判断基準が───
女性に向けてというところが、「着る」「身につける」から「どう使う」というところに変わっていくのだろうなと。その振りになるのがフェムテックなのかなと。
見た目としての下着選びから、そこに機能性がどれだけという要素が張り込みやすくなるのかなって思いますね。
女性のことがよりわかるようになるのでは───
市場としては、2019年からApple Watchでも体温や脈拍が測れるようになって、アプリで女性向けの生理周期管理ツールもいろいろ出てきていますよね。
パートナーの体調が感情によって見てくるケースがありますよね。なので逆に、アプリが進んでいくと、男性から女性パートナーに対する不用意な発言が減るのかなって思うところはありますよね。
女性特有の病気の発見に繋がれば───
さらに先、女性に起こりやすい病気、子宮の病気になりやすいといった部分も、ちょっと症状として出てきたものがアプリなどで見えるようになると、病院にも行きやすいとかそういったことになりますよね。
まずはフェムテックについて、どういった要素があるのかを把握することから始める必要があるのかもしれませんね。
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